現在、フィリピン北部から日本の南にかけての地域では「モンスーントラフ」と呼ばれる雲の発達しやすい気象状況が形成されています。
8月28日(日)に発生した台風11号とは別に、モンスーントラフ上では新たな熱帯低気圧が発生する兆しがあり、今後の状況についてさらに注視が必要です。
台風の故郷になりやすい「モンスーントラフ」
モンスーントラフは、インド洋から南シナ海を通って吹いてくる西風「モンスーン」と、太平洋高気圧の外縁部を吹く東風が接している部分で、反時計まわりの低気圧性の循環が生じています。
モンスーントラフで合流した風が上昇することで雲が発達し、循環の中心が明瞭になってくると、そこで熱帯低気圧・台風が発生することになります。
台風は様々な場所で発生しますが、このモンスーントラフから発生する台風も数多くあります。
発達し日本に影響の可能性も!
現在、モンスーントラフが形成されている影響で、台風11号以外にも新たな熱帯低気圧・台風が発生しやすい状況になっています。
また、現在の日本の南海上では、熱帯低気圧が発生すると比較的発達しやすい環境になっています。
熱帯低気圧・台風の発達には、海面水温の高さや熱容量、上空の風の流れなど様々な要素が絡みます。
熱帯低気圧の風速がおよそ17m/s以上になると、台風と呼ばれます。
熱帯低気圧・台風が発生すると、しばらくは太平洋高気圧の縁に沿って西寄りに進む見込みですが、その後は北上して日本に影響することも考えられます。
今後の気象情報・台風情報を注視しておくようにしてください。
台風11号(ヒンナムノー)は現在小笠原近海を西に進んでおります。
この後も西寄りに進む予想ですが、3日後以降の進路はかなり予報の幅が大きくなっています。
進路次第で発達の度合いも変わる可能性があるため、今後の情報に注意してください!
災害(台風・地震等)は「備え」が命を守ります!
台風のシーズンになってきました!
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