本日6月28日(火)
気象台から北陸地方、近畿地方、中国地方、四国地方、九州北部地方の梅雨明けが発表されました。
昨日梅雨明けした関東甲信地方、東海地方、九州南部に次ぐ梅雨明けで、東北地方を除いて梅雨明けが発表されたことになります。
今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。
各地で史上最も早い梅雨明け 期間は北陸以外で最短を更新
各地とも梅雨明けは平年よりも大幅に早く、これまでで最も早くなりました。
梅雨の期間は平年よりかなり短くなり、近畿、中国、四国、九州北部で史上最短を更新しています。
<梅雨の期間と梅雨明けの平年・昨年比>
九州北部地方 17日間
平年より21日早く、昨年より15日早い
四国地方 15日間
平年より19日早く、昨年より21日早い
中国地方 14日間
平年より21日早く、昨年より15日早い
近畿地方 14日間
平年より21日早く、昨年より19日早い
北陸地方 14日間
平年より25日早く、昨年より16日早い
・梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
平年より雨の少ない梅雨 水不足の懸念
今年は梅雨入りした後も梅雨前線が日本付近になかなか停滞せず、雨の量が少ないところが多くなっています。
暑い夏が予想されているだけに、水不足が懸念されます。
▼九州北部地方の梅雨期間降水量(6月11日から6月27日まで)
降水量 平年値
山口
48.0 mm 188.2mm
福岡
61.0 mm 172.0 mm
佐賀
167.5mm 217.5mm
大分
168.5mm 204.5mm
長崎
201.5mm 221.4mm
熊本
188.5 mm 296.6 mm
▼四国地方の梅雨期間降水量(6月13日から6月27日まで)
降水量 平年値
高松
27.0 mm 99.1 mm
松山
74.5 mm 145.3 mm
徳島
48.0 mm 114.3 mm
高知
145.0mm 206.8 mm
▼中国地方の梅雨期間降水量(6月14日から6月27日まで)
降水量 平年値
松江
43.0 mm 100.2 mm
鳥取
57.5 mm 78.4 mm
広島
39.0 mm 133.1 mm
岡山
32.5 mm 101.0 mm
▼近畿地方の梅雨期間降水量(6月14日から6月27日まで)
降水量 平年値
彦根
23.5 mm 100.9 mm
京都
67.0 mm 113.4 mm
神戸
63.0 mm 101.0 mm
大阪
76.0 mm 109.2 mm
和歌山
33.5 mm 109.3 mm
奈良
104.0 mm 108.0 mm
▼北陸地方の梅雨期間降水量(6月14日から6月27日まで)
降水量 平年値
新潟
121.5 mm 69.3 mm
金沢
54.0 mm 99.0 mm
富山
32.5 mm 100.0 mm
福井
44.0 mm 87.8 mm
この先も厳しい暑さ続く
熱中症に警戒してください。
各地の今後の天気と気温予想
週末にかけても太平洋高気圧の張り出しが強く、夏の日差しが降り注ぐ日が続きます。
35℃以上の猛暑日になる地点が多くなる可能性があり、危険な暑さが続く見込みです。
最低気温も連日25℃以上の熱帯夜となる予想のため、熱中症には警戒してください。
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