4月に入りました!

桜が🌸とてもキレイですね!
あちらこちらで花見をしている方々をみます☺

毎月1日は朔参りに行ってます☝️

本日(4月1日)も日ごろの感謝の気持ちを伝えに参ってきました。

もちろん、商売繁盛も忘れてません笑笑

日差しがキツくなる季節は遮熱タイプのフィルムガラスがオススメ!

朝晩はまだ少し寒いですが、日中は暖かくなってきましたね!

日差しがキツくなる季節は遮熱タイプのフィルムを窓ガラスに貼ることをオススメします✨

ミラータイプなので日中は室内から外を見るとめっちゃキレイに見えて、外から室内を見ると鏡みたいになってほとんど室内が見えません!

プライバシー保護対策になります!

女性のお客さまからよくお問い合わせをいただいてるフィルムです。

遮熱タイプのフィルムを貼るとエアコンの効きも良くなり、節電対策にも繋がります!

省エネにもなり、暑さ対策にもなり、目隠し効果も期待できる魔法のようなフィルムです。

この機会に窓に1枚フィルムを貼りませんか?

災害対策、日焼け防止にも。

地震も各地で発生しています!

災害対策でフィルムを選択するお客さまが増えてきています!

ガラスは割れますが、窓ガラスにフィルムを貼ると割れたガラスは飛び散らずに二次災害のリスクがかなり軽減されます!

もちろん、ミラータイプのフィルムにも飛散防止効果があります!

また、紫外線を99.9%以上カットしているので、リビング等のフローリングの日焼けや畳の日焼け、家具等の日焼けも防ぐ効果が期待できます!
目や皮膚病にも有効です!

関西で窓ガラスにフィルムを検討されてる方はお気軽にお問い合わせください。

現地調査や見積りは無料です!

カタログやサンプルもお渡ししています。

当店は大阪と和歌山に事業所がございます。

地域密着型で丁寧に対応いたしております!

どうぞよろしくお願い申し上げます!

皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

阪神淡路大震災の犠牲者のうち、死因の約8割を占めたのが、建物の倒壊による窒息死または圧死です。

このことから、大地震で命を失わないためには、「住宅の倒壊を防ぐこと」が最低かつ必須条件といえます。

本稿では、住宅の倒壊を防ぐための三つの工法、「耐震」「制震」「免震」について見ていきましょう。

建築物等の構造物設計・解析を専門とするある方が「免震工法」を推奨する理由とは?

家の倒壊を防ぐための工法、「耐震」「制震」「免震」

多くの人にとって家は、1日のなかで最も長く過ごす場所だと思います。

そのため、大震災発生時にあなたや家族の命を守るための第一条件は、住宅の倒壊を防ぐことです。

現在、一般的に考えられる住宅の倒壊を防ぐ方法は、建物を「耐震」「制震」「免震」のいずれかの工法で建てることです。

とはいえ、どの工法を選択しても結果が同じというわけではありません。

いったい何が違うのか考えていきます。

耐震工法とは?

最も一般的な倒壊を防ぐ工法で、現在の建築基準法もこれをメインに考えられています。

具体的には、建物の構造材である柱や梁を金物などで緊結し、さらに筋交いなどで強度を確保します。

要するに、できるだけ頑丈な造りにして倒壊しにくくする工法です。

ただし、家が地面に金物で緊結されるので、地震の揺れはそのまま建物に伝わります。

耐震工法なら大地震発生時も安心?

建築基準法(2000年基準)では、住宅性能表示制度の耐震等級1が求められます。

したがって、日本全国どの家も最低限の耐震性を有したものでないと建てられません。

住宅性能表示制度とは、2000年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づくもので、誰でも安全で快適な住宅を取得できるようにつくられた制度です。

具体的には国の認定機関が、耐震性能や省エネ性能、耐久性能など10分野の性能を等級によって評価します。

この制度の利用は任意(有料)ですが、耐震に関しては、等級1以上の性能を有していなければ建築が許可されないことになっています。

耐震等級1の目安は、震度6強から7の地震で倒壊しない、震度5強程度の地震で損傷しない程度です。

等級2はその1.25倍、そして最高等級の3は1.5倍の耐震性能を有することが条件になります。

具体的には、壁を強化したり柱と梁の接合部に金物を取り付けて補強したりして、耐震性能をあげます。

しかし免震工法は、耐震等級1以上を満たしたうえで追加して施工することになります。

したがって免震工法は、補強をしなくても耐震等級2〜3程度の性能を有するということができるのです。

では、耐震工法で建てられた家ならば大地震発生時も安心していられるのか、疑問が残ります。

2016年に発生した熊本地震では、最新の2000年基準と呼ばれる耐震性能で建てられた住宅が倒壊したことが大きなニュースとなりました。

一般社団法人日本建築学会の調査報告によると、2000年基準で建てられた木造242棟中、倒壊した建物が7棟(2.9%)ありました。

また、倒壊はしなくても取り壊しが必要となる程度の損傷(大破)を受けた建物が10棟(4.1%)もあったのです。

この結果からは、先の問いにノーといわざるを得ません。

なぜ、震度7の揺れでも持ちこたえられるように設計された家が倒壊したのか。

その大きな理由は、震度7という大きな揺れが2回も襲ったからです。

建築基準法では、二度の揺れを想定していませんでした。

しかし、残念ながら熊本地震によって、震度7の揺れが複数回発生する可能性が証明されてしまいました。

耐震性能“最高クラス”の「等級3」でも安心できない

実はこの結果は、ある程度予想できたのかもしれません。

2004年、住宅実務者向け情報誌『日経ホームビルダー』は、土木研究所(茨城県つくば市)で行った実物大の木造住宅による振動破壊実験を取材しました。

この実験は、阪神・淡路大震災で観測した地震波を振動台で再現したもので、建物は耐震等級1(2000年基準)をギリギリ満たすレベルのものでした。

その実験の結果、建物の1階と2階を貫く通し柱がくの字に折れてしまいました。

試験体の内部には、倒壊防止のためにワイヤーが張り巡らせてありましたが、これがなければ崩れ落ちていたはずです。

その理由を同誌では、次のように分析しています(一部省略)。

「建物の1階は、常に2階や屋根を支えている。

だが変形が大きくなると、こうした重さを支えるのが難しくなる。

変形で柱に角度がつくと、その傾いた側へ重さが寄りかかるからです。

いったん傾いた建物をより傾けようとする力は、角度がきつくなるほど強くなります。

変形が進むと、耐力壁などの耐震要素の破壊も進みます。

耐震要素が破壊され、地震への抵抗力が減った状態でさらに変形が進んで、柱が折れた。これが『等級1』が倒壊したメカニズムだ」

(出典『なぜ新耐震住宅は倒れたか』〔日経ホームビルダー編〕)

このことからいくら耐震性の高い家でも、いったん柱が傾いてしまうと倒壊の危険があることが分かります。

つまり、長時間続く揺れや繰り返す揺れには弱いということです。

さらに木造住宅に限っては、4号特例という課題もあります。

4号特例とは、300m2未満の木造2階建てといった条件を満たした住宅を4号建築物と呼び、建築確認申請の際に構造関係の審査を一部省略することができるという特例です。

住宅を設計する建築士のなかには、この制度を正確に理解せずに、構造のチェックを怠って耐震性能の低い住宅を建ててしまうケースがあります。

これも耐震等級1だからといって安心できない理由の一つです。

そもそも家というものは、震災時に倒壊しなければ、それだけで安全・安心とはいえません。

考えてみてください!

震度7の地震が起きた瞬間、あなたは「うちは耐震等級3だから安心」と思っていたとします。

ところがその直後に冷蔵庫は倒れ、大型液晶テレビは転げ回り、それによって壁中に大きな穴があく。

そして家中がめちゃくちゃになってしまうはずです。

例えれば、耐震工法の家は、鳥カゴと一緒です。

人間が振り回せば、カゴ自体は頑丈なので損傷はありませんが、中の鳥には強大な力が加わります。

上下左右に大きく飛ばされることになるはずです。

無傷でいることが難しいと同時に、部屋の中がめちゃくちゃになるので、そのまま今までの生活を再開することは困難になるに違いありません。

制震工法とは?

制震工法は、建物に伝わる地震エネルギーを、内部の壁に設置した制震ダンパーによって吸収し、地震時の揺れを低減しようとする工法です。

耐震工法と同様に地震動は家の中に伝わりますが、ダンパーがそれを吸収するので、耐震よりは揺れを小さくすることができます。

2000年代以降に大地震が多発したことや、免震よりは安価(1棟あたり100万円程度)に施工できることなどから、大手ハウスメーカーを中心に普及してきました。

なかには標準仕様としているメーカーもあります。

とはいえ、建物の基礎は、耐震と同じように建物と緊結されているので1階部分の揺れはほとんど低減できません。

効果が体感できるのは、多くの場合で2階以上の階です。

その効果も免震ほどではありません。

震度7クラスの地震が発生すれば多少建物の損傷は低減できるものの、やはり室内は鳥カゴに近い状態となり、通常と同じ生活を続けることは難しいはずです。

免震工法とは?

さまざまな形状、重さのモノをテーブルの上に置き、軽く揺するとします。

すると大きく揺れるモノとあまり揺れないモノに分かれます。

これは、テーブルを揺らしたときに揺れが一往復するまでに要した時間=振動特性とその上にあったモノの固有値が同じだと共振して揺れるからです。

固有値とは、各々のモノが固有にもつ周期で、形状や重量によって異なります。

例えば、0.7秒の振動特性でテーブルを揺らすと0.7秒の固有値をもつ物体は揺れます。

2.0秒や3.0秒の固有値の物体は揺れません。

免震工法はこの原理を利用するものです。

これまでの調査から、地震では0.4〜1.5秒の固有値をもつ物体が大きく揺れることが分かっています。

すなわち、固有値が3.0〜4.0の家にすれば震度7の地震が起きても理論上は共振しないのです。

免震工法は、一般的に基礎と土台の間に薄いゴム板と鋼板を交互に重ねて接着した積層ゴムなどを入れて建物を長周期化し、地震の振動を建物に伝わりづらくします。

この工法は、支持機能、減衰機能、復元機能の3つで成り立っています。

普段はアイソレータと呼ばれる積層ゴムなどで建物を支え(支持)、地震発生時は建物の重さを支持しながら建物が移動できるようにします(実際は地面が動く)。

そしてダンパー(オイルダンパー、鋼材ダンパーなど)で地震の揺れを低減(減衰)させ、揺れが収まれば復元材が家を元の位置に戻します(復元)。

このような構造で建物が基礎の上を滑るような状態にして、地震の力が伝わらないようにしているのです。

免震工法の家は、そもそも基礎と建物が絶縁されているので、大きな地震が起きても震動が伝わらず、建物自体の損傷だけでなく、中のモノへの影響も最小限にとどめておくことができます。

また、絶縁されているがゆえに、大きな地震が複数回起きても耐震や制震のようにダメージが累積することもありません。

「免震」の話をすると、ほとんどの方から「上下動に対してはどうなのか」という質問を受けます。

構造物に対して、左右にいっさいぶれない純粋な上下の力が加わったとき、構造物はじつは破壊しにくいのです。

その理由を見ていきます。

構造物の設計に際しては、その構造物に作用する力(応力)に対して限度を示す「許容値」が基準等で規定されています。

その許容値には、実際に破壊に至る値に対して、必ず「安全率」を考慮し低減させています。

例えば橋梁の場合は、鋼材には70%の安全率を考慮しています。

つまり、実際に破壊に至る値に対して、70%の余裕を持って設計上の上限としているのです。

そのうえで上下動について考えてみます。上下動は正に重力方向の振動です。

地球上では常に重力1Gが作用していますので、私たち設計者は1Gの重力を考慮して設計しています。

これに先ほどの安全率をふまえると、1.7Gまで持ちこたえることになりますが、実際の地震動でこの値を超える上下動は非常に稀です。

上下動が大きかったといわれる阪神・淡路大地震でも0・3G強でした。

つまり、まったく左右にぶれない状況で上下動が作用した場合は、構造物は破壊しにくいのです。

しかし、実際の地震動は上下のほか、それよりも大きな前後左右の揺れが作用します。

実際に構造物が破壊する時は前後左右に揺れ、構造物にゆがみ(変形)が生じたときに上下の力が加わり破壊するのです。

したがって、前後左右の揺れによる変形をいかに抑えるかが重要となります。

ある方も以前LNGタンクの耐震設計で、鉛直方向の免震工法を検討したことがありますが、実際は重力方向の免震はほぼ不可能と考えています。

そのため免震工法は、現在考えられる工法のなかでは、「最大の安全」「最高の安心」「最良の減災」を実現するものだといえます。

「実家と違ってひとり暮らしの私の部屋には大して高価なものはないし、マンションにオートロックがついてるから大丈夫!」そんな女性にこそ知ってもらいたい、泥棒の実態とは…。

ひと口に「ドロボー」といっても種類があります。

「空き巣」だけでなく、在宅時にも迫る危険!

住宅をターゲットにした侵入犯罪は一年間に約6万7000件発生しています(2012年警察庁調べ)。

これは、平均して約7.8分に1件のペースで被害に遭っている計算です。

家に大金はなくても、ブランド物の服やバッグ、高価なアクセサリー、DVDプレーヤーや個人情報がつまったパソコンなど、身の回りにあるものも狙われますから、油断はできません。

女性の下着と写真をセットにすれば、泥棒にとっては大金と同じとも言われます。

「泥棒」=「空き巣」と思いがちですが、留守のときにしか入られないとは限りません。

泥棒の種類は侵入のタイミングで3つに分けられます。

空き巣…留守宅に侵入するもの

居空き…在宅時に侵入するもの

忍び込み…就寝時に侵入するもの

空き巣・居空き・忍び込みの中で圧倒的に「空き巣」の割合が多いものの、住人がいる時に侵入する「居空き」と「忍び込み」は全体の4分の1を超えます。

泥棒と鉢合わせてしまうと、特に体力的に弱い立場にある女性の場合は抵抗することが難しく、身に危険が及ぶ可能性も高いです。

家にいるとき、いないとき、に関わらず泥棒対策は必至です。

ドロボーはどこから侵入してくる?

まずはどのような手口で侵入するかを知って、それに合わせた対策をとれば効果的です。

最も多いのは無施錠
住宅への侵入手口で最も多いケースが、なんと「無施錠」、つまり、カギの掛け忘れによる侵入なんです!

カギが開いていては、泥棒が手間取らずに侵入できてしまい、その分被害も大きくなってしまいます。

「ちょっとゴミ出しに」、「ちょっとコンビニへ」など数分でも家を空ける時には必ずカギをかける習慣をつけましょう。

また、在宅時でも施錠を心掛けましょう。

ガラス破りにも要注意!!

住宅への侵入手口でガラス破りが二番目に多いことは、一戸建てでもマンションでも共通しています。

注目すべきは、4階建て以上のマンションでもガラス破りで侵入されるケースが多いことです。

「高層階だから泥棒が上がってくることはない」なんて油断は大敵!

「下がり蜘蛛」という手法で、マンションの屋上から高層階のベランダに侵入してくる手口もあるのです。

女性のひとり暮らしを悟られない対策を!

女性の部屋を狙ってくる泥棒がいます。

まずは女性がそこに住んでいることを知らせないようにし、よくある侵入手段に合った防犯対策を行いましょう。

女性だけで住んでいることをアピールしない!

女性らしい可愛いレースのカーテンやぬいぐるみなどを窓周りにおかないようにしましょう。

洗濯物は部屋の中に干すようにします。

天気の良い日にベランダなどに干す場合も、男性の衣類を一緒に干し、同居人がいるかのようにアピールすると良いでしょう。

宅配便など突然の訪問者があった場合も、不用意にドアを開けないようにしましょう。

荷物が届いたときでも、「今出られないので扉のところに置いておいてください」といえば大丈夫です。

伝票の受け渡しはドアチェーンをかけたまま、扉を少し開けるだけでできます。

その際、玄関や部屋の中も覗かれないように注意しましょう。

窓ガラスはカギかけ徹底と防犯グッズの活用を!!

出かける時や就寝時には、すべての窓に鍵をかけましょう。

一般的な三日月形のクレセント錠は、本来、室内の機密性を高めることを主目的としたものです。

防犯性能はないと思ってください。

手軽に購入できて、取り付けも簡単な補助錠をつけましょう。

補助錠はサッシの上側につけるのがオススメです。

万が一、泥棒が開けようとしても、補助錠が上部に付いていると立ち上がらざるを得ないため、周囲の目が気になって不都合だからです。

ガラスが割られにくいように窓には防犯フィルムを貼るのがとても有効的です!

決して安い買い物ではありませんが、防犯対策や災害対策にも効果が期待できますし、99.9%以上UV(紫外線)カットしますので室内のフローリングや家具、畳の日焼けにも有効です。

また、目や皮膚等の病気にも期待が持てます。

窓ガラスフィルム施工販売店 正直家ではハガキサイズのサンプルをお客さまにお渡しをし、ご自身で見ていただいております。

カタログもお渡ししております。

防犯用フィルムも欠品しておりましたが、やっと入荷できるようになりました。

強盗事件が頻繁に発生していたため、品切れ状態でした。

お問い合わせをいただいておりましたお客さまに大変お待たせして申し訳ありませんでした。

現地調査・見積もりは無料でさせていただいております。

少しでも興味を持たれた方や防犯対策をお考えの方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

防災の話題をお伝えする「こつこつ防災」です。

地震で強い揺れが予測されるときに出される「緊急地震速報」。

この緊急地震速報の発表基準に2月1日から「長周期地震動」が加わりました。

「緊急地震速報」は地震が発生した時、強い揺れが予想される地域に出されるものです。

今までの基準では「最大震度5弱以上が予想される地震」で、「震度4以上が予想される地域」に発表されていました。

この発表基準に2月1日から「長周期地震動」が加わりました。

「長周期地震動」はその名の通り、揺れが1往復するのにかかる時間「周期」が長い揺れです。

ビルの高い階の場合は特に揺れが大きくなります。

通常、地震の揺れは震源から近いほど大きいですが、「長周期地震動」は遠くまで伝わりやすく、震源から離れた場所でも大きな揺れになることがあります。

「長周期地震動」の大きさは「震度」ではなく4段階の「階級」で表します。

この階級は高層ビルの中における揺れの大きさを表します。

階級3は「立っているのが困難」、階級4になると「固定していない家具の多くが倒れる」とされています。

2月1日からは、地震が発生した時に、長周期地震動で「階級3以上」が予想される場合にも緊急地震速報が発表されます。

30年以内に70%から80%の確率で起きるとされている南海トラフ地震では「長周期地震動」が想定されます。

地上とは違う高層ビルでの揺れにも注意してください。

災害は備えが命を守ります!

最近は防犯対策をお考えのお客さまからよくお問い合わせをいただきます。

頻繁に強盗事件が発生していたからですね。

現地調査に行かせていただいた時にサンプルをお渡しすると皆さまびっくりされます。

すごく分厚いのでお客さまから「このフィルムだと安心ですね」と言っていただけます。

また災害対策をお考えのお客さまからもよくお問い合わせをいただきます。

毎日のように地震が発生しています。

突風で窓ガラスが割れる恐れもあります。

窓ガラスが割れると割れた破片でケガをする恐れがあります。

窓にフィルム1枚貼るだけで割れたガラスは飛び散らずにケガのリスクも軽減されます。

フィルムには飛散防止・UVカットの機能がついています。

紫外線を99%以上カットするのでフローリングや家具、衣類の日焼けや目や皮膚の病気にも有効です。

大阪・和歌山を中心に活動しておりますが、全国に協力会社がおります。

職人直通なので価格も抑えられ、お客さまからありがとうのプレゼントもいただけます。

ガラスにフィルム1枚貼って安心して生活しませんか?

皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

本日、1月17日(火)は決して忘れることができません❕

28年前の今日、阪神・淡路大震災が起こった日だからです。

本日と同じ火曜日の早朝(午前5時46分)、明石海峡を震源地とするマグニチュード7.3の大地震が起こり、都市型災害の怖さをまざまざと見せつけられました。

私たちはそこから、十分な教訓を得ているでしょうか。

そこで本日は、東京消防庁の資料から室内の地震対策について学びます。

家具類の転倒・落下・移動による被害が多い❕

室内において地震の被害を大きくするのは、家具類です。

家具類が転倒・落下・移動すると、「3つの危険」が生じます。

(1)ケガ

近年発生した地震でケガの原因を調べてみると、約30~50%のケガが家具類の転倒・落下・移動によるものでした。

さらに、神戸市消防局の調査では、阪神・淡路大震災でケガをした原因は、「家具などが転倒したため」が全体の48.5%と最も多く、その他にも「棚などの上からの落下物」が15.8%、「落下したガラスがあたった」が10.5%にのぼるなど、家具類の転倒・落下などによるケガが目立ちました。

(2)火災

転倒・落下した家具類が電気ストーブなどの電源スイッチを押し、火災が発生することがあります。

付近の燃えやすいものに着火するのです。

(3)避難障害

避難通路、出入口周辺に転倒・移動しやすい家具を置いてはいけません。

避難経路を塞いだり、飛び出した引き出しにつまずいてケガをしたりするなど、避難の妨げになります。

高層階ほど厳重な注意が必要です。

家具類の転倒・落下・移動は高層階になるほど多く発生します。

これは、長周期地震動によるものです。

長周期地震動とは、海の波のように遠くまで伝わる揺れで、地面の揺れが終息した後も、建物の揺れが数分にわたって続く現象です。

マグニチュード8クラスの地震が起こると、都内の50階ビルでは、片振幅2mに達する揺れが10分以上継続する可能性があります。

おおむね10階以上の高層階になると下層階に比べて揺れが大きくなる傾向があり、家具類の転倒・落下が多く発生します。

また、家具類の「移動」による被害が、下層階に比べてはるかに大きくなります。

震度と揺れの状況を理解しておきましょう。

室内にいる場合、震度1はわずかに揺れを感じる人がいる程度です。

震度2になると揺れを感じる人が増えて、電灯などのつり下げ物がわずかに揺れます。

震度3の場合は、棚にある食器類が音を立てることがあります。

一般的に家具類に危険が生じ始めるのは震度4以上です。

具体的にどのような危険が潜んでいるのか見てみましょう。

▼震度4

・電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。

座りの悪い置物が、倒れることがある。

▼震度5弱

・電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。

座りの悪い置物の大半が倒れる。

固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。

▼震度5強

・棚にある食器類や書棚の本で、落ちるものが多くなる。

テレビが台から落ちることがある。

固定していない家具が倒れることがある。

▼震度6弱

・固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。

ドアが開かなくなることがある。

▼震度6強

・固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。

▼震度7

・固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。

近年は、地震対策を重視するハウスメーカーが増え、耐震性の高い住宅も増えていますが、倒壊しないからといって安全ではありません。

倒壊をまぬがれた住宅でも、家具類の転倒・落下などによりケガをした人の割合は依然として高いのです。

※地震に対する家具類への対策ポイント6

このような地震の被害を少なくするために、家具類への対策を行いましょう。

おもなポイントを6つ挙げます。

(1)集中収納(居住収納分離)

納戸やクローゼット、据え付け収納家具への集中収納により、努めて生活空間に家具類を置かないようにしましょう。

(2)収納方法の工夫、家具類のレイアウト上の注意点

棚などの家具に物を収納するときは重いものを下に入れて重心を低くする。

避難通路や出入口付近に転倒・移動しやすい家具類を置かない。

寝る場所や座る場所の近くに背の高い家具類を置かない。

外への落下を防ぐため窓際には家具類や重量物を置かない。
などを心がけましょう。

(3)転倒・落下防止対策+家具類の移動防止対策

家具類は、万一のことがあっても安全な位置に配置した上で、L字金具と木ネジやボルトなどで固定しましょう。

ほかにも家具類に合わせた「対策器具」と呼ばれるものが多数市販されています。

(4)キャスター付き家具への対策

キャスター付きの家具には、日常的に移動することを求められるものとそうでないものがあります。

日常的に動かす家具類は、静止時に必ずキャスターロックをかけ、定位置がある場合は壁面や床面に着脱式ベルトで繋ぎましょう。

日常的に移動しない家具類は、キャスター固定用の下皿等を用意し、ポール式器具等で転倒防止を行いましょう。

(5)キャスターなしの家具類への対策(壁面等への固定が困難な家具)

フローリングなど硬く平らな床面であれば床と家具との接触部に粘着式の耐震マットを設置しましょう。

カーペットなどであれば、床と家具との接触部に滑り防止マットを設置しましょう。

(6)大きくゆっくりとした揺れに対し注意すべき家具類への対策

天井から釣り下がっている照明は、ワイヤーで固定して大きな揺れを防止しましょう。

観賞用水槽やウォーターサーバーなど水を溜めるものは、台が揺れたり台から落ちたりしないよう固定しましょう。

引き出し型の収納家具は低くても引き出しが飛び出すので、L字金具などで確実に固定し、引き出しがラッチ付きで飛び出さないものを選びましょう。

地震に対する家具類の転倒・落下・移動防止について、ご理解いただけたでしょうか。

大災害は、いつ起こるかわかりません。

「備えあれば憂いなし」の精神で、万一のとき慌てないよう、しっかり手を打っておきましょう。

『災害は備えが命を守ります!』

窓ガラスにフィルムを貼ると割れたガラスは飛び散らず、スムーズに避難ができます。

また破片によるケガのリスクも軽減されます。

自然災害に備えてフィルム1枚貼りませんか?

窓ガラスに貼るフィルムの事なら関西を中心に活動している正直家にお任せくださいませ!

お問い合わせはホームページやSNSからご連絡いただくと比較的早く返信ができます。

皆さまからのご連絡お待ちしております。